おいしくて安心・安全なお米って何だろう?│農健プレミアム米
2018年10月26日
おいしくて安心・安全なお米というのは、実は栽培するのがとっても難しいんです。

そもそも、おいしく育てることと、安心・安全というものは、性質の違うものだからです。
ところがです。
農健は何十年という年月をかけ、
おいしさと安心・安全は栽培する上で一緒に得られるものなのだとわかりました。
まずは、おいしいお米について。
・マグネシウムが豊富
・低たんぱく
農健ではあいちのかおり、コシヒカリ、ミルキークイーンなど色々な品種のお米を栽培しています。
どのお米もマグネシウムが豊富に含まれ、なおかつ低たんぱくになるように育てています。
農健のお米はぜんぶプレミアム米なんです。
では、稲が田んぼの栄養分を十分に吸収し、マグネシウムをはじめとするミネラル分いっぱいのお米に育てるために、何をしているのでしょう?
・細い根っこに育てる
根が細い稲は生命力があり、なおかつ栄養分を十分に吸収してくれる
イネの根が田んぼの泥の中で元気に育つ細い根に育つには、未分解の有機物が無いことが条件になります。
田んぼの中に有機物が残っていると、分解するときに硫化水素が発生します。
すると、稲は自分の身を守るために、根の周りに鉄分を引き寄せます。
実はこれがいけないのです。
根の周りに鉄分がいっぱいの状態になると、根が太くなります。
そうなると栄養分が十分吸収できず、弱い稲になってしまいます。
稲刈りが終わった秋の段階で、次の年の田植えに向けた準備が始まっています。

今でこそ農薬を使わないなんて言えますが、農健がまだ法人化していない頃は、一般的な農法で米づくりをしていました。
夏になると害虫が発生するので、農薬を撒きました。
でも、実際に農薬を散布していて感じたことがあります。
朝から晩まで農薬の散布作業をしていると、家に帰る頃になると体中がだるいんです。
マスクをしたり農薬を吸い込まない対策はしているのですが、完全ではないので結構な量の農薬を吸い込むんです。
沢山吸い込めば、当たり前ですが体に害があります。
でも、少量だから安全とは言い切れないのではと感じました。
それからです。
農薬を使わない米づくりをしようと挑戦したのは。
では、農薬を使わない農法とは、どんなものでしょう?
化学肥料を使わない理由、それは、窒素をやり過ぎるとアンモニアが発生して、虫が寄ってくるからです。
意外なことかもしれませんが、虫はアンモニア臭によって来るという習性があります。
虫がいっぱい田んぼに来ると稲が被害にあいます。
それではマズいということで、農薬を撒いて害虫退治をします。
ところが今度は農薬を撒きすぎると、殻の中にまで農薬が残留してしまい、体に良くない状態になります。
農健では完全無農薬とは言い切れない部分もありますが、ほとんど全部の栽培過程において、化学肥料と農薬を使いません。
田んぼにはいつも自然の生き物がいっぱいです。
たまにはこんな訪問者も。

子どもたちが田んぼで泥んこになりながらはしゃいでも、有害な農薬が無いから安心・安全です。


安心・安全な田んぼだから、稲が元気にすくすくと育ち、おいしいお米が出来上がります。


農健の米づくりは農薬を使いませんから残留農薬の心配はありません。
もう一つ、不純物についての対策です。
米粒を手ですくったとき、黒い小さな粒を見かけたことがありませんか?
濃い色の何かが混ざっているのは、何となくイヤな気分になりますからね。
農健では、もみ殻を取り除く脱穀という工程において、不純物を99%以上除去する装置を使っています。

だから、ご飯を炊いたとき、黒い小さな粒はまず無いと言っていいくらいに綺麗な真っ白です。
・残留農薬が少ない
・不純物が少ない
農健のお米はぜんぶ安心・安全です。
しかも栄養分を十分に吸収して育つので、おいしいお米になります。
安心・安全でおいしい農健のプレミアム米を食べてみたら、きっと違いに気づくことでしょう。
お米は年間を通して販売しています。

直売所でお待ちしています。




農健プレムアム米(写真はミルキークイーン)
そもそも、おいしく育てることと、安心・安全というものは、性質の違うものだからです。
ところがです。
農健は何十年という年月をかけ、
おいしさと安心・安全は栽培する上で一緒に得られるものなのだとわかりました。
まずは、おいしいお米について。
おいしいお米の共通点
・マグネシウムが豊富
・低たんぱく
農健ではあいちのかおり、コシヒカリ、ミルキークイーンなど色々な品種のお米を栽培しています。
どのお米もマグネシウムが豊富に含まれ、なおかつ低たんぱくになるように育てています。
農健のお米はぜんぶプレミアム米なんです。
では、稲が田んぼの栄養分を十分に吸収し、マグネシウムをはじめとするミネラル分いっぱいのお米に育てるために、何をしているのでしょう?
ミネラル分豊富なお米に育てる
・細い根っこに育てる
根が細い稲は生命力があり、なおかつ栄養分を十分に吸収してくれる
イネの根が田んぼの泥の中で元気に育つ細い根に育つには、未分解の有機物が無いことが条件になります。
田んぼの中に有機物が残っていると、分解するときに硫化水素が発生します。
すると、稲は自分の身を守るために、根の周りに鉄分を引き寄せます。
実はこれがいけないのです。
根の周りに鉄分がいっぱいの状態になると、根が太くなります。
そうなると栄養分が十分吸収できず、弱い稲になってしまいます。
細い根っこに育てるためには
・稲刈りの後、有機物を田んぼに混ぜ込み、田植えをするまでに有機物が完全に分解する状態をつくる
・稲刈りの後、有機物を田んぼに混ぜ込み、田植えをするまでに有機物が完全に分解する状態をつくる
稲刈りが終わった秋の段階で、次の年の田植えに向けた準備が始まっています。
稲刈りの様子
この後、来年に向けた準備が始まる
農薬を使わない理由
今でこそ農薬を使わないなんて言えますが、農健がまだ法人化していない頃は、一般的な農法で米づくりをしていました。
夏になると害虫が発生するので、農薬を撒きました。
でも、実際に農薬を散布していて感じたことがあります。
朝から晩まで農薬の散布作業をしていると、家に帰る頃になると体中がだるいんです。
マスクをしたり農薬を吸い込まない対策はしているのですが、完全ではないので結構な量の農薬を吸い込むんです。
沢山吸い込めば、当たり前ですが体に害があります。
でも、少量だから安全とは言い切れないのではと感じました。
それからです。
農薬を使わない米づくりをしようと挑戦したのは。
では、農薬を使わない農法とは、どんなものでしょう?
化学肥料を使わないから農薬が要らない?
化学肥料を使わない理由、それは、窒素をやり過ぎるとアンモニアが発生して、虫が寄ってくるからです。
意外なことかもしれませんが、虫はアンモニア臭によって来るという習性があります。
虫がいっぱい田んぼに来ると稲が被害にあいます。
それではマズいということで、農薬を撒いて害虫退治をします。
ところが今度は農薬を撒きすぎると、殻の中にまで農薬が残留してしまい、体に良くない状態になります。
化学肥料を使い過ぎると
アンモニア臭に引き寄せられて虫がいっぱい寄ってくるから
農薬が必要になる。
アンモニア臭に引き寄せられて虫がいっぱい寄ってくるから
農薬が必要になる。
農健では完全無農薬とは言い切れない部分もありますが、ほとんど全部の栽培過程において、化学肥料と農薬を使いません。
田んぼにはいつも自然の生き物がいっぱいです。
たまにはこんな訪問者も。
世界広しといえども
トラクターに乗ったスッポンは
キミだけかもね
トラクターに乗ったスッポンは
キミだけかもね
2018年6月撮影
子どもたちが田んぼで泥んこになりながらはしゃいでも、有害な農薬が無いから安心・安全です。
泥んこになってはしゃぐ子どもたち
2018年6月 田植え体験にて撮影
安心・安全な田んぼだから、稲が元気にすくすくと育ち、おいしいお米が出来上がります。

栄養をいっぱい吸収して元気に育つ農健の稲

強力な台風でも大きな被害が出なかった強い稲
農健の米づくりは農薬を使いませんから残留農薬の心配はありません。
もう一つ、不純物についての対策です。
米粒を手ですくったとき、黒い小さな粒を見かけたことがありませんか?
濃い色の何かが混ざっているのは、何となくイヤな気分になりますからね。
農健では、もみ殻を取り除く脱穀という工程において、不純物を99%以上除去する装置を使っています。

農健の選別機
だから、ご飯を炊いたとき、黒い小さな粒はまず無いと言っていいくらいに綺麗な真っ白です。
安心・安全なお米
・残留農薬が少ない
・不純物が少ない
農健のお米はぜんぶ安心・安全です。
しかも栄養分を十分に吸収して育つので、おいしいお米になります。
安心・安全でおいしい農健のプレミアム米を食べてみたら、きっと違いに気づくことでしょう。
お米は年間を通して販売しています。

直売所でお待ちしています。

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